日本の戦艦

2006年6月22日 読書
ISBN:4575478377 ムック 一木 壮太郎 双葉社 2006/06 ¥2,200

こんな本に誘惑されたとです、値段と相談して棚に戻しました。

皆さん大和ブームを覚えていますか?

「男達の大和」だったかな?石原プロが絡んでいたあれである。
俺はあまりにも作為的なブームに嫌気がしてたのですが、今にして思えば政治的意図の働いた愛国心教育へ向けての一歩だったのかなと、今だ見てないので知らず。
大和ミュージアムや大和ロケセットにも足を運んでませんし。

俺の中で大和は日本の戦略においての失敗の象徴と捉えてるので、どうかと戦闘機30〜40機程度と引き換えは割に合わない、無能の極みかと思われる。
大艦巨砲主義は時代の変り目を読み間違えてる。
戦争自体は不可避だと思ってるので、その時代の指導者をその意味では批判しないよ、俺がその立場であればきっと戦争するね。
たとえ「ハルノート」あるなしに関わらず、アメリカは日本に文明を手放すか戦争するかの2択を日本に提示したのだから。
文明を手放せば?
植民地にされ搾取されるだけだったよ、あの時代においてはね。

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