脳脊髄液減少症ガイドライン (2007)

2007年12月24日読書

ISBN:4779201004 単行本脳脊髄液減少症研究会ガイドライン作成委員会メディカルレビュー社 2007/04 ￥3，675

同僚のS君の奥さんが脳脊髄液減少症という病気？症例？らしい。
この病名を聞いたとき、珍しくTVで見て聞いた症状だった。
（こんぺいとうは本当にテレビを見る時間がちょびっとしかありません）

TVに登場したのは交通事故で、この症状になった少年だった。
保険会社もずっとは支払ってくれず、加害者も保険以上のことはしてくれず。
その治療法には健康保険も適用されないとか・・・
脊髄液は自然に漏れ減り続けるので、それを補うために自身の血液を脊髄に注入するとか、聞いているだけで痛そう。

でも残念ながらこんぺいとうは知識として、この症例を識っているだけで体験している訳でないので、あくまで想像のみです。
S君にも同情じみた事などは一切言っておりません。
大変な思いをしている人に「大変だね」なんて無神経な事はとても言えません、それが足しになる言葉とは到底思えないから。

こんぺいとうに出来うる事は署名を集める事くらいですから。
それで未来が少しでも明るいものに成り得るなら、こんぺいとうは嬉しく思います。